今年50歳になる私が、もう少し早く知っておきたかった5つのこと ~ 国際女性デーによせて

国際女性デーの機会に、番外編です。無料登録の方々にもお送りします。
髙崎順子 2024.03.08
読者限定

この世に生まれて母子手帳と戸籍に「女」と書かれてから、今年で50年になります。

時代と環境の巡り合わせ、プラス私の性質や性格から、「女のくせに」「女らしく」「女にしては」「女として」などなど、なんやかんや「女」を引き合いに出されてものを言われてきた年月だったなぁ……と、振り返ってみて思います。

それで楽しいことは私はあまりなく、嫌だったり苦しかったりする時間のほうが、ずっと長かったです。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、3012文字あります。
  • ⚫︎「女のくせに」と責められるのは、私のせいじゃない
  • ⚫︎差別は善意に包まれていることもある(厄介)
  • ⚫︎私を私として見る人は、お姫様扱いもお前呼ばわりもしない
  • ⚫︎愛情の証は安全と安心
  • ⚫︎笑顔は自分のためのもの

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
「フランスでは薬局に行ったら、未成年は無料でピルをもらえる」ってホント?
読者限定
父親育児のこれまでと今
サポートメンバー限定
子どもが不登校になった時 〜 フランスの当事者団体が作成するロードマップ
サポートメンバー限定
夏休み、気づきと響きのご報告
サポートメンバー限定
暑中お見舞い申し上げます
サポートメンバー限定
「一人目のハードル」から支援する~フランスの家族政策、歴史的な転換点
サポートメンバー限定
「子どもが増えたら減る式」の所得税減税で「優遇」される「富裕層・高所得者層」はどれだけいるのか ~ ...
サポートメンバー限定
ジェンダーギャップ指数ランキング1位、アイスランド大統領のお話